環境方針
<基本理念>
私達、日比野工業(株)は、当社を取り巻く近隣、地域社会から地球環境に至るまでの環境問題を、私達の大きな課題と受け止め、持続可能な循環型社会への貢献を目指した環境管理活動を推進する。
<基本方針>
(1)環境マネジメントシステムを確立し、その継続的改善を行い、当社が行う事業活動と環境保全の両立を図り、環境保護と汚染の予防を推進します。
(2)当社の事業活動・製品について、環境影響評価に基づき、技術的及び経済的に可能な範囲で環境目的及び目標を定め、環境管理活動を推進します。
(3)当社の施設・設備の効果的運用を図り、特に次の項目に配慮した環境管理活動を推進します。
- 廃棄物分別管理の徹底及び減量化と資源化
- 省エネルギー
(4)環境マネジメントシステムを確立し、その継続的改善を行い、当社が行う事業活動と環境保全の両立を図り、環境保護と汚染の予防を推進します。
(5)当社で働く、又は、当社のために働くすべての人に対し環境教育訓練を実施し、環境管理活動のレベルアップを図ります。
この環境方針は、環境目的、目標と共に年度見直しを実施し、社外からの要求に応じ文書にて開示します。
2019年 4月 1日
日比野工業株式会社
代表取締役社長

環境要望書
供給者(取引先)及び請負者(業者)、工場内常駐企業 各位
環境要望書
2009年12月1日
日比野工業株式会社
本社工場環境管理責任者
西尾工場環境管理責任者
日頃から、当社の生産活動に多大なるご協力を頂きありがとうございます。
今後も環境への影響を低減させるため可能な限り目標を設定し定期的に見直しを図りながら環境保全活動を 推進していきますので今後とも、皆様のご支援とご理解ほどよろしくお願い申し上げます。
1. 環境方針の理解と周知
当社の環境方針(別紙)を添付しますので貴社の方々全員への理解と周知活動をお願いいたします。
2. 一般順守事項
- ① アイドリングの禁止
- ② 構内速度の順守(自動車10km/H以下・フォークリフト8km/H以下)
- ③ 急発進・急加速の禁止
- ④ 廃棄物の持ち帰り
- ⑤ 廃棄物分別管理の周知
3. 特定順守事項 A
- ① 荷下ろし時の注意
荷物の積みおろしによる、物や付随する包装材等の飛散、こぼれ等には細心の注意をし、万一飛散・こぼれの場合、立会者と相談し処置のこと。 - ② 当社としての著しい環境側面の施設/設備の関連作業に関わる場合(点検・保全・検査・収集・引取・供給等)は、十分認知のうえ、当社の手順書を順守する。
4. 特定順守事項 B
工場内常駐企業は上記内容に加え、当社の環境マネジメントシステム(ISO14001) に関する当該 管理部門からの指示に従い環境管理活動に協力する。
- ① 作業員は、当該管理部門の環境教育訓練を受講し順守を徹底する。
作業員の交替時も同様とする。
配布先:都度、必要に応じ、出入り業者に配布する。
環境への取り組み
世界中で環境問題への意識が高まる中、弊社では3つの取り組みを、環境への配慮のための大きな柱として位置づけ、実行しています。
第一の取り組みが「次世代省エネルギーの導入」。HV車の購入やLEDなどによる高効率照明の導入を実施し、環境にやさしい省エネルギーを実現しています。
第二に「資源投入量の低減」。鋳造過程において発生するアルミくずは、高いリサイクル率で新たに原材料として使用できますが、さらにその量を減らすことに取り組み、限られた資源を無駄にすることなく有効利用いたします。
第三に「CO2削減」。地球環境を語る上で最も重要な要素として「CO2」の増加による温室効果があげられます。 本社工場では従来の重油による暖房を廃止し、石油代替エネルギー機器としてガスヒートポンプエアコンを導入。2009年度よりエコドライブコンテストに参加。環境保全に向けた真剣な取り組みを開始しています。




